留学の動機・目的・その後
留学の動機
・英語教員になる上で在学中に留学するべきだという固定観念に憑りつかれているため
・大学在学中に世界各国勉強しに行っていた5歳年上の兄の影響
・授業で読んだ日本人の排他性についての論文・世界の英語教育についての論文の影響
・教員になる上でマイノリティの気持ちを考える必要あると考えるので、自分がマイノリティになる体験。
目的
・スウェーデンの学校で教育実習をしてスウェーデン教育を卓上の話としてではなく、実体験として経験する。
・非英語圏の中でトップの英語力を誇るスウェーデンの英語教育を習得し、自分の教員人生に活かす。また、学校外でのスウェーデンの人たちを取り巻く英語について調べたい ex.)映画などの娯楽
・北欧の教育(インクルーシブ教育(障害の有無に関わらずともに学ぶ)・授業料等・年齢・考え方)
・他民族・移民…教員になったらハーフの子などの対応なども増えてきている。
・福祉国家
・民主主義…若者の投票率が80%以上
ウメオ大手続き
ほぼ1年ぶりに書きます。
無事交換留学学内の選考に合格し、ウメオ大学の手続き、居住許可申請も終わったので、覚えている限り書きたいと思います。
10月下旬 学内選考の書類提出
11月上旬 面接
11月下旬 結果通知
で、それ以降音沙汰なくて、
3月くらいに、ウメオ大学から履修登録とかしろーっていうメールがくるので、ログインIDとかを作ってログインし、登録する。この際に、英文の、取得単位、在学証明書が必要なので、発行しスキャンしてupload。
5月中旬に入学許可証が来る。これが履修登録の結果通知と同じなので見落とさないように。
そうしたら、居住許可申請と寮の申請をする。
居住許可
移民局のHPから申請
ここで、その留学期間生活していけることを証明するために、残高証明書が必要です。
移民局のHPによると、一か月あたりの生活費がSEK 9,450であり、(2023.07時点)で、1 SEK=13.59円で、10カ月間生活することを考慮し計算すると、128万円くらい。
私は余裕をもって、140万円くらいを親に借りて自分名義の口座に振り込み、残高証明を取りました。残高証明は申請からくるまでに1週間くらいかかるので、はやめにやっとくべきだったなああと少し後悔。残高証明が届いたらもうその口座にお金入っている必要はないので、親に返金。
んで、パスポートのデータとか、残高証明、入学許可証などをuploadで、申請完了。
1週間くらいで、メールがきて、東京のスウェーデン大使館にパスポートチェックにくるように言われる。そして、ほぼ同時に大使館からもメールくる。
自分の時は、受付が木曜の10-11時のみだった、持ち物はレターパックプラスと、パスポート。本人出頭が必須。大使館着いたら、パスポートを渡してチェックしてもらい、終了。
その翌日くらいには、移民局からokのメールが届く。
で、おk。
寮については、
入学許可が下りたら、housing portalというところで、IDとかを作って、入学許可書をアップ、そして住居の条件を選び、そうすると、選択肢が出てくるので、興味あるところを5つ選んで待つ。待ってると、なんかくるか、もしくはこない。ので、こなかったら、次にまた5つ選ぶ。自分はこれを4回くらいやった。結構焦る。で、最終的にcontract(契約書)がくるので、そこでよければ、サインして、待つと、6月末に金払えというinvoiceが届く。そうしたら払うのだが、ウメオ大は、支払いが月ごとで、しかも銀行振り込みのみ。手数料がバカにならないので、wiseを使って送金することにしました。最初の支払いは、手数料800SEKと半月分(8/15~31分)。それ以降は、毎月の分寮費のみ。
疲れたので、こんなもんでやめておきます。
初IELTS結果公開
1受験前
2受験当日
3結果公表
受験前
受験前6月に、父親に留学の話をしたら、いまの力みるために早めに受けたら?と言ってもらえたので受けることにした。バイトをこのころはしてなくて受験費用も出してくれた(25,380円) ありがたい。
事前準備として5年前に台湾旅行に行くときに作った5年passportが今年の7月に切れるから更新。IELTSは申し込みの際のpassportと受験の際に持っていくのが番号同じじゃなきゃいけないので早めに更新した。(あと更新は値段が安かった気がする)成人年齢の引き下げにより、10年passportを作ることができた。
自分はPC画面で文章を読解するのが苦手なので、paperタイプで受けた。モジュールはもちろんacademic。
受験当日
初のIELTSは7/16に高田馬場で受けた。
直前が、課題とバイトに教習所と追われていたため、writingもspeakingもほぼ対策できずに当日の朝電車のなかで問題形式をしったくらいだ(ゆうてreadingもlisteningも勉強できていなかった)
会場は午前は東京富士大学で、午後はJSAFのビルだった。
この2つは駅挟んで正反対なので注意!
speakingの時間は水曜日にメールで送られてきた。自分は14時20分指定
(書かれた時間の20分前までに会場に着くように)
まず9:00までに入室するのだが、入室前にpassportと水以外の荷物を預けなくてはいけなく、室内で勉強できないので控室で直前に詰め込むなりすることを勧める。また、試験室入室後はトイレもいけないので注意。先に済ませましょう!(トイレについては後述)
passportチェックと指紋の登録をしていざ入室。
午前の試験は
・writing 60m(トイレは残り10分までok)
回収・説明・配布(トイレ×)
・reading 60m(トイレは残り10分までok)
回収・説明・配布(トイレ×)
・listening 30m+10m(転記時間) (ずっとトイレ×)
だ。
驚いたのが休憩というものがなく、トイレにもいけないことだ。
自分はlisteningで行きたくなったらオワコンだと考え、readingの残り15分くらいで行った。挙手し、staffさんを呼び、お手洗い行きたい旨を伝える。その後passportを持って一度退室し、指紋の確認をする。スタッフさんはさすがにトイレの中まで入ってくることはなかった。済ませたらまた指紋確認して回答に戻れる。
さて分野ごとに書こう。
writing:60m
writingは採点が厳しいとネットで見てて心配だった。ネイティブでも点数取りずらいとか云々。。。
part1がグラフとかをみて150words以上で書くもの。内容は失念した。指示文で20分で終わらせた方がいいよーと書かれてた。
part2が社会的topicについて250words以上で書く。こちらも内容は忘れた。こちらは40分くらい。
朝の電車でみてたBritish Council公式問題集にどっちもtopicの説明しろと書いてあったので忘れずに書いた。
academic writingになるように短縮形使わないなど気を付けた。
part1,2共に語数が足りなくて最後にイイ感じに書き加えた。語数足りないと採点してもらえないのでは?とか不安になりながらなんとか書ききった。
お次がreading:60m
cambridgeの公式問題集16で一個解いたので問題形式は知ってた。ほとんど単語抜き出せばいけるからいいやん。という感触。あと記号選択。というかいい問題やなーと。paraphraseしまくっててこういう文章書きたいな、と思うこの頃(英作文の授業でsummary課題でつくづく実感)
試験はpartが3つに分かれて各20分目安だが、後半に行くごとに難易度あがる(らしい)ので序盤はあんまり時間かけないようにした。
part1と2が終わったとこで残り25分だったので、前述のとおりお手洗いに行った。気分転換になって良かった。
まあ、こんなもんかーと感じた。ほかの分野に時間かけるべきだなーと。
Listening:30m+転記時間10m
感触:タヒんだーおわったー
1人1個のヘッドフォンで行う。
頭っから理解できなった。たしか電話番号の書き取りだが読まれたタイミングが不意打ちで書けなった。他も然り。ただ、listeningは記号問題が多いので埋めることが大切。
受験期から得意ではなかったが、酷かった。
一旦解散
一旦解散。12時過ぎとかだった気がする。
昼食食べてspeakingまで時間潰せる所に行こうと思ってて、駅前にMacとサイゼがあるのを調べていたので駅方向に向かった。
結局気分でMacにした。
BigMacセットを一瞬で平らげてしまったので、コスパ最高のチキンクリスプを2個注文。グダグダしてあっと言う間に13時40分。JSAFビルに歩いて向かいます。
いつも大学では自然たっぷりなので(笑)、都心って感じがしてワクワクしました笑
speaking
speaking会場では、また指紋確認して、何枚か紙書いて(成績送り先etc.)待機。
すぐに呼ばれて上の階に行く。個室がたくさんあるところで、待機してると試験官が呼びに来てくれる。
part1は、宝物の写真あるか??とか、自撮りする??とか自分自身についての質問。いくつかあった。
part2は、今までで一番心に残った話はなんですか?って提示されてそれについて1分考えて(メモとれる)、回答する。昔おばあちゃんが戦争の時の話をしてくれて、印象に残ってる。いまウクライナで戦争起きてるけど絶対だめだ。みたいにつなげた。
part3はよくわからなかった。storyの話関連だったが、アニメとかに話が流れた。正直覚えてない。
思ったよりもあっと言う間に終わってしまった感触。ま、全然話せなかったんですけどね。
帰りの電車で考えてたことは、夏しっかり勉強して9月にもっかい受けようということだ。
結果公表
7/29
TwitterでIELTSの結果公表している人がいてJSAFのHPみたら見れた。
speaking 5.0
listening 5.5
reading 7.0
writing 5.5
overall 6.0
うーーーーんんwwww
微妙wwwwwwww
readingが7.0いったのは素直にうれしい
ただ、speaking,listeningがゴミクズなので改善が楽しみだ(positive)
writingはいいのか悪いのか分からない。採点キツイらしいので上々では?と自画自賛しておこう。
IELTSのoverallの算出方法が各得点の平均で、
0.25未満は切り捨て、
0.25以上0.75未満は〇〇.5、
0.75以上は切り上げになる。
今回は5.0+5.5+7.0+5.5=23 23÷4=5.75だったので切り上げで6.0になったわけだ。
overallを6.5にするには最低でも合計25必要(6.25×4)
次回はSpeaking5.5 Listening6.0 Reading 7.5 writing6.0を目標にする。
夏は英語集中演習や教習所(まだ終わってない)やバイトもあるが、コツコツリスニングの練習を重ねていきたい。